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真説・妄言流語
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ポートレート・イン・フォト

×RIMG2421



どうも、こんにちは。デジ一眼とかPCとかプリンターを買う買うと言っていながら、未だに何も買っておらず、買う買う詐欺の様相を呈し始めているNenovedです。皆さんお元気ですが?僕は最近胃腸の調子がずっと芳しくないです。

さて、そんなワタクシですが、先日とても素晴らしいと感じたポートレートの写真集を二つ、目にする機会に恵まれました。

その写真集には当然いい表情をしたりして鑑賞者を惹きつける被写体が写っているのですが、それを撮影しているカメラマンの存在をも確かに感じることができる写真集でした。
その一つがたまたま本屋さんで見かけた「いのちの乳房」という写真集。
これはリンク先にも説明がありますが、乳がんにより乳房再建手術に臨んだ方々のポートレートのみで構成されています。
そのコンセプトの時点でかなりメッセージ性が先行してしまっているのではないかと思ったのですが、そこはさすがのアラーキー。まずその人ありき、その次に乳房再建手術の跡があるという感じがしました。
とはいうもののさすがにここまでコンセプトが明確だと写真そのものとしてみることはちょっと難しかったです。また僕の場合、母が乳がんの手術をしていたりするので、その乳がんという「死」の淵に立って、乳房を切り取られた人がそれらを克服してそのような表情を浮かべられいる、ただそのことだけで心を打たれてしまい、ますます写真そのものとしてみるどころの話ではありませんでした。
また、うがった見方になってしまうのですがそのような被写体を自らも前立腺がんを患っているアラーキーが撮るというところに何やら感じるところがありました(その写真をアラーキーが撮る必然性みたいなものがあるような、とかそんな感じといえばいいのでしょうか)。
それにしてもアラーキーのポートーレート写真の多くは、被写体を被写体のままとして、あるいは被写体をある家族の母として一員として、撮影してその魅力を(時にはエロスを)引き出すのが本当に上手だなといつも思います。

もう一つの写真集は「Couple」という橋口譲二さんの写真集。
これは色々なカップルをただひたすら写している写真集なのですがその二人の立ち方、寄り添い方などがとても自然で二人が今どういう関係(結婚間近なのかとかそういうの)なのかもさることながら、どういう人なんだろう?とすごく気になってくる写真集でした。その興味を埋めてくれるかのように撮影場所、名前、年齢、好きな音楽とか初めて出会った場所等が記載されているのですが、それが結果としてさらに興味をかきたてられて、その被写体をまじまじとながめてしまう事になってしまいます(特に初めて出会った場所の記載内容がカップル同士で食い違っている場合とか)。
この写真集のすごいところは、その自分とは全く関係のないカップルを写しているのについつい引き込まれてみてしまうのもさることながら、その写真集全体でなんとなくつながりがあるように感じる構成。
被写体同士がどこかでそれぞれゆるく繫がっていてそれがランダムに(編集した人にとっては計算づくの上で)みせられることにより、写真単体のみならず、写真集そのものとして写真家のオリジナリティを強く感じられる写真集でした。

というわけでみなさん機会があったらぜひこの二つの写真集を見てみてください。
僕は1冊目は本屋さんで2冊目は図書館でみつけました。







撮影場所
東京・亀戸・スカイツリー(2010年11月)
使用カメラ
GX8

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【2010/11/28 20:00】 お話とか写真とか | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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